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格安SIMに乗り換えよう~格安SIMで年間6万円お得になります~

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こんにちは、多聞です。

今回は「格安SIMに乗り換えよう~格安SIMで年間6万円お得になります~」ということをテーマに書いていこうと思います。

最近はキャリア携帯も通信費が安くなってきましたがそれでもまだ高いです。

格安SIMに乗り換えるだけでほぼストレスなしで通信費を削減できます。

今回は乗り換えることでどの程度削減できるか詳しく述べていきます。

では目次です。

目次

概要:格安SIMに乗り換えても困らないで月5000円お得になる

格安SIMは大手キャリアから乗り換えても困ることはほぼありません。

それなのに月に5000円ほど支出を減らせます。

注意事項に気を付けて乗り換えましょう。

どうして格安SIMに乗り換えるのか

まず、どうして格安SIMに乗り換えた方がいいのでしょうか。

それは、格安SIMに乗り換えても不都合なことはないからです。

というのも格安SIMというのは大手3キャリアの設備を借りる形で通信をしています。

そのため、乗り換えたところで通信の品質などには影響は出ません

だからこそ、割高な大手3キャリアを解約して安価な格安SIMに乗り換えるほうがいいのです。

格安SIMと大手キャリアの料金比較

格安SIMと大手キャリアの通信費の比較を2019年12月に行ったデータがありますので見てみましょう。

見てほしいのは一番下の部分です。

3大キャリアと格安SIM(MVNO)では利用料で約5000円の差があります。

政府が音頭を取って割高な携帯プランを是正しようとした後でもこれだけの差があるのです。

ちなみに是正しようとする前は平均では8000円近くの差があったというデータもあります。

このように特に不都合が無いので割高なプランから格安SIMに乗り換えるのが絶対に良いです。

もっとも、格安SIMには限られたデメリットがあります。

格安SIMに乗り換えた場合のデメリット

先ほど不都合なことが無いといったのですがデメリットはあります。

しかし、これらのデメリットもまた、問題にはなりません。

通話料定額が無い→最近スマホで長電話する人がいない

はじめのデメリットは通話料定額のサービスが無いことです。

あるにはありますが、このサービスの契約をすると通信費が上がるので契約する人はいないでしょう。

さて、通話料定額サービスが無いというデメリットは問題にはなりません。

というのも最近スマホを持っている人はほとんどメッセージアプリを入れているはずです。

ネットさえつながればメッセージアプリを利用して無料で通話できます。

また、お店の予約でどうしても電話を使う場合も、だらだら長く話さなければ何百円になることもありません。

混雑時に回線が遅くなる→動画がカクつく程度

格安SIMはランチライムや夕方などに回線が遅くなることがあります。

それでもネットのページを読み込むことに支障があるレベルではありません。

動画を見るときに画質が高いと少しカクつくことがありますが、そもそも動画を見たいなら家のWIFI環境下で見ればいいのです。

少なくとも生活に支障が出るレベルではありません。

キャリアメールが使えない→今時使わなければいけない状況は無い

キャリアメールが使えないことで不利益を被る人はほぼいないでしょう。

知り合いと連絡を取るならメッセージアプリを利用すればいいですし、必要な場合はGmaiなどで十分対応可能でしょう。

キャリアメールでしか利用できないサービスというのも存在しますが、ほぼ似たサービスが別で存在します。

格安SIMに乗り換えるときの注意事項

さて、格安SIMに乗り換えること自体には問題がほぼないことが分かりました。

しかし、知っておかないと困ることがいくつかあります。

MNP転出をしないと携帯電話番号が引き継がれない→大手なら店頭が楽

携帯メールアドレスは対して重要ではありませんが、携帯電話番号は様々な連絡手段で重要です。

格安SIMに乗り換えるときは正しい手順で乗り換えましょう。

  1. 乗り換え先を決める
  2. 現在の契約会社の店舗に行くか電話をする *ネット経由は大手キャリアの場合は面倒です
  3. MNP転出を申し込む *引き止めされる可能性がありますが基本的には断る
  4. 15日以内に乗り換え先の会社と契約する *15日間は過去のSIMカードは有効です
  5. SIMカードをスマホにセットする

以上が大まかな手順です。

MNP番号転出を申し込むともう前のSIMカードが使えないと勘違いする人がいますが、間違いです。

MNP番号転出を申し込んでも、前のSIMカードは15日間は使えますので問題ありません。

一応、新しいSIMカードをセットして数分間使えない時間がありますが問題ないでしょう。

乗り換えたあと自分で初期設定が必要→設定方法を扱ったサイトは多数

乗り換えた後は自分で初期設定をしなければいけないのが少々面倒かもしれません。

ただ、最近は様々なサイトでやり方は挙げられていますのでそこを参考にやればできるはずです。

よっぽどマイナーで奇抜な機種でない限り初期設定はできると思います。

乗り換え前の大手キャリアからお金を請求される→トータルで考えよう

いざ乗り換えようとすると、契約していた大手キャリアから様々なお金を請求されます。

  • MNP転出手数料:2000円
  • 更新付きでないことによる違約金
  • 端末の分割代金

大きく見てこの3点はほとんどの人に請求されるでしょう。

契約更新して間もない人ほど大きな金額になるので驚いて乗り換えをあきらめたくなるかもしれません。

しかし、考えてみてください、乗り換えをすると大体5000円得になるのです。

なのでトータルで考えましょう。

具体的にはこうなります。

  • 格安SIMの通信費:2700円
  • 携帯端末代(一括):30000円
  • 違約金:10000円
  • MNP転出手数料:2000円

この時と

  • 大手キャリアの通信費:7500円
  • 携帯端末代(分割):3000円

この時の比較では格安SIMに乗り換えるとき出た支出は42000円です。

しかし、乗り換えたことで月の支出自体は7800円安く上げることができています。

こうなると6か月使えば格安SIMに乗り換えたことでトータルで得になるのです。

乗り換えた格安SIMカードが持っているスマホに適応しない→事前にネットでチェック

乗り換えた後に手に入れたSIMカードがスマホに対応しない場合がたまにあります。

こうなると新しく端末を手に入れる必要が出て、余計な出費になりかねません。

こうなる前にあらかじめ対応するか調べましょう。

調べ方は

【「スマホの名称」スペース「契約回線会社名」】

でググればほぼ出ます。

4人家族が全員乗り換えると10年で240万円お得

すこしインパクトのある話をします。

もし4人家族が全員大手キャリアで契約していたとしましょう。

もし、全員が格安SIMに乗り換えると月々2万円出費が減るのです。

それが10年続けば240万円の出費を削減できます

これだけあればいろいろなことができますよね。

まとめ:出費を抑えたいならまず行動

しかし、それでも人口の80%は大手キャリアで契約しています。

この理由の大半は一言でいうと「面倒」だからです。

しかし、行動を起こせた人は固定費を大きく削減できます。

皆さんも行動を起こして、余計な出費を減らしましょう。

今回は以上となります。

皆さんの生活の参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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