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投資初心者のための最強の投資法~何もしなくてもお金は増やせます(極論)~

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こんにちは、多聞です。

今回は「株式投資初心者のための最強の投資法~勉強しなくてもお金は増やせます(極論)~」ということをテーマに書いていこうと思います。

これから投資を始めようとしても、何に投資したらいいかわからない人は数多いと思います。

そんな人たちに向けてオススメの投資法をお伝えしようと思います。

この方法はノーベル経済学賞を受賞した方の受賞するきっかけとなった方法なので信頼性は高いです。

今回は、

・どんな投資方法がオススメなのか知りたい

・投資をしたいけど深く勉強するのは面倒だ

という人に向けた記事です。

では目次です。

目次

結論:S&P500に連動した投資信託で積立投資をする

ズバリ結論は上の通りです。

と言われても投資に詳しくない人には分からない言葉が出てきてますよね。

まずはそこから大雑把な解説をしていきます。

S&P500とはアメリカ全体の株価

S&P500とは「米国株式市場の動向を示す株価指数のひとつ。S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス・エル・エル・シーによって算出される、時価総額をベースにした指数」です。

また、謎が謎を呼んできてますねw

要は、「アメリカ全体の株価の指数」です。

詳しくは下のリンクを見てもらったほうがいいのですが、このS&P500に連動した投資信託を買うとアメリカ全体に分散投資できるようになります。

S&P500は500社の株からできていますので仮にこのうちの1社が倒産してもダメージは0.2%くらいしか受けず、安全性も高いです。

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投資信託とは株の詰め合わせセット

投資信託は「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。

例によってわけわからない説明がされていますが、要は「投資商品の詰め合わせセット」です。

そして今回の場合は「S&P500を構成する株式の詰め合わせセット」と考えてもらえればOKです。

積立投資とは毎月同じに同じ金額を投資すること

積立投資とは投資資金を一気に投資するのではなく、タイミングを分けて積み上げるようにして投資することです。

投資の場合には「毎月・同じ日・同じ金額」を積み立てることが一般的です。

これをすることで株価の急落によるダメージを大きく受けることなく比較的安全に投資を続けていくことができます。

詳しくは下のリンクで分散投資の項目を見てください。

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S&P500に連動した投資信託で15年以上積立投資をすると勝てます

さて、ここから本題です。

なぜ、S&P500に連動した投資信託で積立投資をすることをすすめているかというと、過去150年のデータから15年以上積立投資すれば他に何もしなくてもほぼ確実に勝てるからです。

とりあえず直近30年のS&P500の推移です。

リーマンショックで急落している場面もありますが基本的に上がり続けていることが分かりますね

ちなみにリーマンショックで急落している場面でも15年間積立投資をしていた場合は投資で勝った状態になっています。

このようにS&P500に連動する投資信託で長期間積立投資をするとほぼ確実に勝てます。

S&P500に連動した投資信託で積立投資をすることに向かない人

とはいえこの投資方法に向かない人もいます。

  • 15年以上も積立投資なんてできない・したくない人
  • 今後世界経済は失速していくと信じている人

上の人たちはこの投資方法は向いてません。

まず、長期間の積み立てをしたくない人は仕方ありません。

投資は完全に自己責任の世界ですので、納得できないまま投資をしても不幸な結果になるものだからです。

次に、長期間積立投資ができない人は高齢者などが当たるのだと思います。

このような人たちは投資をしてリスクを取りながらお金を増やすよりも、生活を見直して地道に生きていったほうが無難です。

最後に、今後世界経済は失速していくと信じている人もこの投資方法は向いていません。

なぜなら今回紹介している投資方法は世界経済が成長をし続けるという前提があるからです。

世界経済が成長するとは思えない人がこの投資方法をしても、前提の考え方にギャップがあるのでいい結果には結び付きません。

S&P500に連動した投資信託で積立投資をすることに向いている人

今回紹介している投資方法に向いている人は

  • 若い人
  • 月々の収入が見込める人
  • 今後世界経済が失速すると思っていない人

これらの人には今回紹介している投資法は向いています。

若い人は特に向いています。

というのもS&P500に連動した投資信託で積立投資というのは投資期間が長ければ長いほど有利だからです。

というのも、今回紹介している投資は年利は6%前後は見込め、さらに複利という生んだお金がまたお金を生み出すという作用が発生するからです。

実際に、これを仮に月4万円を積み立てて運用すると下のようになります。

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/simulation/  を利用
  • 10年積み立てー元本480万円利益175万円
  • 20年積み立てー元本960万円利益888万円
  • 30年積み立てー元本1440万円利益2578万円
  • 40年積み立てー元本1920万円利益6046万円

もし25歳から積立投資をすると40年後の定年の時期には6046万も利益がとれるようになります。

こうなると老後の生活も安泰ですね。

注意!一度積み立て設定したら何があっても解除しないこと

積立投資は始めたら絶対に解除してはいけません。

積立途中で「もう世の中終わりで世界経済の成長なんてありない」という風に冷静に思えてしまった場合は別ですが。

途中でリーマンショックやコロナショックのように急落相場が来ても維持し続けてください。

今回紹介している投資方法とはそのような相場でこそ力を発揮するからです。

具体的には下の図を見てください。

この図から毎月積立投資をしていると一部高値でも投資してしまっていましたが、急落後は安値で投資できていることが分かります

途中で積み立て設定を解除するとこのメリットが受けられなくなってしまうので思想が変わらない限り絶対に積み立て続けましょう。

Twitterでバズったネタ:死んだ人と忘れた人の投資成績が良かった

少しネタに走っているのですが、この記事を書いている少し前に面白いツイートがありました。

2003年から2013年で投資のパフォーマンスの良かった人は完全に何もしなかった人なのです。

ちなみに2008年にリーマンショックが起きているので、ここで動いた人は動かなかった人より成績が悪いのでしょう。

このように投資では一度ポリシーを決めたら動かないことが大切なのです。

まとめ:出来るだけ早くS&P500連動積立投資をするのが吉

以上のようにS&P500に連動した投資信託で積立投資をすると

  • 15年以上でほぼ確実に利益が出る
  • 投資期間が長いほど大きな利益が出る
  • なのでできるだけ早いうちに投資を始めたほうがいい
  • この投資方法では動いてはいけない
  • とはいうものの投資は自己責任なので向いていない人はやらないほうがいい

ということになります。

具体的にどのように開始するかは下にリンクを張っておきますので参考にしてみてください。

また、他の投資についても右の投資のタグをクリックしてもらえると出てきますので見ていただけると嬉しいです。

今回は以上となります。

皆さんの投資の参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

https://liberaluni.com/rakutenopen181206

https://liberaluni.com/sbiopen181205

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