こんにちは、多聞です。
今回は「楽天ポイントせどりを始めよう入門編③~楽天ポイント通常ポイントの解説~」ということをテーマに書いていこうと思います。
楽天ポイントせどりをしていて絶対にたまってくる楽天ポイント。
この楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2つがありますが、この2つは特徴が大きく異なります。
今回の記事は通常ポイントに焦点を当ててその特徴を解説していきます。
今回の記事は
・通常ポイントってどうやって使うの?
・通常ポイントはどうやったら貯まるの?
結論
楽天ポイントせどりではせどりを続ける限り通常ポイントは期限が来ることがないので通常ポイントは現金と同じとかんがられます。
通常ポイントは大半は楽天市場の店舗独自のキャンペーンと楽天カード決済分の1%、楽天市場での購入額1%で構成されます。
こうして得られたポイントは基本的には自己消費や投資で消費していくのがおすすめです。
また、せどり資金を増やすために浪費にならないように気をつけながら現金の代わりにポイントを使っていき現金を残すようにしましょう。
楽天ポイントの通常ポイントとは:現金と同じ
楽天のポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類のポイントがあります。
それぞれ使用期限や使い方の制限に違いがあり、その違いを知っておくことで効率よくポイントを使えるようになります。
通常ポイントはある意味現金と同じと考えることができます。
というのも通常ポイントは加算を続ける限り有効期限切れにならず、Edyや投資での使用もできるからです。
もちろん楽天Payでも使用可能なので使う機会は多くあります。
では、実際にどういうふうに溜まったり使ったりできるか詳しく解説していきましょう。
せどりのよく貯まる通常ポイントの獲得方法
「通常ポイント」と「期間限定ポイント」は基本的にたまり方・獲得の方法が違います。
とは言ってもどちらのポイントも獲得方法はたくさんあり、全てを網羅するのは現実的ではないので、傾向だけ説明しておきます。
・楽天サービスの利用で基本的に1%
・楽天市場の店舗独自のポイント還元
限定ポイントの獲得できる場合の傾向
・SPU
・エントリー制のキャンペーン
あくまで傾向ですので全てに当てはまるわけではないのですが9割方は当てはまっていると思います。
では、ここからはせどりをする上での通常ポイントの獲得方法を挙げていきます。
楽天市場の店舗独自のポイント還元(スーパーDEAL含む)
楽天ポイントせどりはポイントの還元を大きく利用しているのでスーパーDEALを含む店舗での還元率はとても重要です。
というのも店舗独自のポイント還元は還元率が高くため獲得できるポイントも多く、どんどんポイントが溜まっていきます。
そして、この店舗独自のポイント還元で得られるポイントは通常ポイントで使い勝手が非常に良いです。
楽天ポイントせどりをする上でのポイント獲得量はこの店舗独自のポイントが3割以上を占めるでしょう。
楽天市場での買い物で1% *楽天カードとは別枠
楽天ポイントせどりの仕入元は楽天市場となりここで購入した商品は1%のポイント還元がされます。
楽天市場で月に何十万円も買うことになるのでその分の1%が還元されることを考えると何千円分かのポイントが還元されることになります。
これが1年間積み重なると何万円かのポイントがこの1%から生まれていきますので軽視できません。
楽天カード(クレジットカード)決済分の1%
次は楽天カードの決済分の1%です。
楽天ポイントせどりをしていると楽天ポイントのことを優先して考えるようになってしまうので、自然と機会があれば楽天ポイントを貯めるような生活になってしまうでしょう。
こうなると日々の支払いの一部は楽天カードを利用するようになります。
そうすると自然と楽天カード支払い分の1%は楽天ポイントとして還元されますので、その分楽天ポイントが貯まります。
もし、家賃・光熱費・食費etcで月に15万円楽天カードから決済するようにしていたとすると1500円毎月還元され、年間に換算すると18000円得をします。
通常ポイントの使いみち
楽天ポイントの通常ポイントは使いみちが幅広い上に実質的に有効期限はないです。
なので、基本的には使うことは焦らなくても良いのですが、貯めるだけでは意味がないのでどのように使うのがいいか解説します。
通常ポイントは実質お金
まず、通常ポイントはお金とほぼ同じと言っている理由からです。
通常ポイントは通常ポイントを獲得し続けると獲得するたびに通常ポイント全体の有効期限が更新されます。
このように更新し続けると実質的にポイント失効することなく、ずっとポイントを保有し続けられることがお金と同じと言っている理由の最も大きなところです。
*下図は通常ポイントの有効期限解説図
また、期限の他にも楽天市場だけでなく楽天Pay等によって実店舗でも楽天ポイントを使えるようになっていることもあり、このことも通常ポイントは現金として見れる要素です。
では、ここからはおすすめの使い方を解説します。
使えるタイミングでガンガン活用
まずは、使えるタイミングでガンガン活用することです。
先程は通常ポイントは現金と同じと言いましたが、やはりそれでも現金のほうが使い勝手は確実にいいです。
なので楽天Payの積極的な利用や楽天市場でのせどり以外の個人消費でもガンガン利用して、現金の代わりに使っていくべきです。
こうするとポイント分の現金が残ってきますので、これは他のことに活用するべきでしょう。
楽天証券での投資で利用
先程のように使っていっても余ることも十分に考えられます。
そこでおすすめの使い方の2つ目は、楽天証券での投資に利用です。
通常ポイントは楽天証券でお金と同じように使うことができますのでS&P500などのインデックス投資をして将来的に資産を倍増させるといいでしょう。
*投資の詳しい解説は下のリンクを見てみてください。
正しい投資先に正しい方法で投資をすれば資金は確実に増えていきます。
私の場合は5万ポイントを残してあとの残ったポイントは全部積立投資に回していますが、大きく減らしたことはないです。
その他の使いみち
その他の使いみちとして
- 楽天Edy
- マイルへの変換
がありますが、この2つは1ポイントを1ポイントに還元するのであまりお得感がありません。
ただ、使えるシーンは増えるのでそれぞれを使う頻度が高い人はそのポイント・マイルに変換してポイントを使って現金を残すといいと思います。
楽天ポイントを積極的に使う理由
楽天ポイントせどりをする上では通常・限定楽天ポイントは浪費にならないように、でもしっかり使っていかなければいけません。
その理由はポイントを使うことで手元に残る現金を増やすためです。
なぜ、現金を残す必要があるか解説します。
1.楽天ポイントせどりはポイントを多く還元できたほうがいい
2.ポイントを還元するには支払い方法は楽天カードで払うのが最高効率
3.楽天カードで払うには決済分の現金が必要
4.なので現金を多く手元に残しておくほうがいい
上記のような理由でポイントせどりを最高効率で多くの商品を扱うには手元の資金は多ければ多いほどいいのです。
なので手元に資金を残すためにポイントは使えるときには使って、現金の消費を少なくしていったほうがいいのです。
まとめ
では、ここまでの解説をまとめてみます。
獲得方法 | 楽天市場の店舗独自の還元キャペーン 楽天市場での仕入れの1%還元 楽天カード決済分1%還元 |
使いみち | 自己消費 投資 Edy・マイルへの変換 |
短くまとまっちゃいましたね^^;
楽天通常ポイントは何度も言っていますが、せどりを続ける限りは期限が来ることがないので焦って使う必要はないです。
そのことを考えると通常ポイントは自己消費に終止した方がいいです。
クレジットカードの決済学を増やすためには現金を増やすことが、将来的に利益を増やすことにつながるので現金を残すためにポイントは使えるときには使いましょう。
今回は以上となります。
皆さんのせどりと生活の参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。