こんにちは、多聞です。
今回は「天ポイントせどりを始めようカード編①~なぜノーマルの楽天カードじゃダメなのか~」ということをテーマに書いていこうと思います。
楽天ポイントせどりをやるために勉強をすると絶対に楽天プレミアムカードを作ることをおすすめされます。
しかし、楽天プレミアムカードは年会費が11000円もかかるし、そこまでの価値あるの?って感じになりますよね。
今回の記事は
という疑問に答える記事になります。
結論
楽天ポイントせどりで年会費無料の楽天カードは使い物になりません。
どんなに年会費を払うのが嫌でも楽天ゴールドカードにはしておきましょう。
楽天カードの種類と特徴一覧
まずはせどりで使う楽天カードの種類と特徴です。
以下のようになります。
年会費 | 月額換算 | ポイント付与率 | ポイント付与上限 | |
楽天カード | 無料 | 無料 | 1% | 5000P |
楽天ゴールドカード | 2000円 | 166円 | 3% | 5000P |
楽天プレミアムカード | 11000円 | 917円 | 3% | 15000P |
年会費無料の楽天カードの最大のメリットは無料という点だけです。
ポイント付与率は1%でその上限も5000Pとあまり稼げません。
と言ってもせどりを始める前の人にはピンとこないと思うので具体的に考えてみましょう。
月10万円の仕入れの場合のシミュレーション
まずは月10万で仕入れる場合のシミュレーションをしてみましょう。
せどりのシミュレーションの詳細はこうです。
2.利益額:利益率10%+楽天カードのSPU分
3.仕入れたものはすぐ売れる
4.条件の違いはカードの種類のみ
このような場合で3つのカードの利益などの一覧表はこのようになります。
月利 | 年会費 | 年利 | |
楽天カード | 11000円 | 無料 | 132000円 |
楽天ゴールドカード | 13000円 | 2000円 | 154000円 |
楽天プレミアムカード | 13000円 | 11000円 | 145000円 |
10万円の仕入れの段階で年会費無料の楽天カードはゴールドカードだけでなくプレミアムカードにまで負けています。
それだけSPU2%の差は年に換算すると大きいのです。
どんな人に楽天カードはおすすめなのか→いないです
ではせどりをする上で年会費無料の楽天カードがおすすめな人がいるのかどうかという話ですが・・・いないです!
理論上いるとしたらせどりの月の利益が300円前後の人がいたら楽天カードがいいかもしれません。
でも、せどりをしようとしていてその金額で満足する人は絶対にいないでしょう。
というか、それで満足するなら流石にせどりはするべきではないです。
まとめ
楽天ポイントせどりでは年会費無料の楽天カードは使い物になりません。
年会費を考えると高く感じるかもしれませんが、月額に換算するとそこまで高くはないのでおとなしく上のグレードのカードを利用しましょう。
今回は以上になります。
皆さんのせどりの参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。