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楽天ポイントせどりを始めようカード編②~楽天ゴールドカードがオススメな人~

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こんにちは、多聞です。

今回は「楽天ポイントせどりを始めようカード編②~楽天ゴールドカードがオススメな人~」ということをテーマに書いていこうと思います。

楽天ポイントせどりを始めるときどの種類の楽天カードがいいか悩むことはありませんか?

今回の記事は

・せどりだと楽天ゴールドカードじゃだめなの?
・せどりで楽天ゴールドカードはどういう条件だとお得なの?
・せどりでの楽天ゴールドカードのおすすめな使い方を知りたい!

このような人におすすめの記事になります。

目次

結論

せどりで楽天ゴールドカードがおすすめな人は

  • 仕入額が8350円以上19万1666円
  • 大きな利益を求めない

このような人になります。

楽天ゴールドカードの特徴

はじめに簡単にせどりにおける楽天ゴールドカードの特徴を挙げていきます。

せどりにおける楽天ゴールドカードの特徴
・年会費2000円 →月額167円
・楽天市場利用でのポイント付与率:5%
 *内訳=楽天会員:1%、楽天カード利用:1%、SPU:3%
・ポイント付与上限:5000円
・ポイント付与上限到達金額:約17万円

楽天ゴールドカードの魅力は月額167円で楽天市場でポイントが5%付与されることです。

これは楽天カード、楽天プレミアムカードのどちらよりも遥かに強い長所となります。

しかしその一方で、ポイント付与の上限は5000Pとあまり高くありません。

この上限には16万6666円を楽天市場で購入すると到達してしまうのです。

せどりの仕入れ資金として16万6666円というのはかなり低く、この点がプレミアムカードに比べて大きく劣ってしまう点となっています。

さて、ではこれから上の特徴の詳細について見ていきましょう。

ポイントについて

楽天ポイントせどりにおいてポイントに対する理解はとても大切です。

ここから楽天ゴールドカードのポイントについて深堀りしていきます。

ポイント付与率:+5% *SPUは3倍

楽天ゴールドカードの楽天市場での購入分のポイント付与率は5%となっています。

この内訳は

  • 楽天会員:1%
  • 楽天カード利用:1%
  • SPU(Super Point Up program):3%

この内訳の内最も意識しなければいけないのがSPU3%についてです。

SPUは楽天サービスを利用することでもらえる期間限定ポイントです。

そして、SPUには上限があり、この上限が楽天ゴールドカードの大きなデメリットになっているのです。

SPUのポイント付与上限:5000P

では、SPUのポイント付与上限5000Pについてです。

楽天ポイントせどり初心者の人は楽天市場のポイント制度について初めて意識する人も多いのではないでしょうか。

SPUは先にも言いましたが楽天サービスを利用して得られる上限のある期間限定ポイントです。

楽天ポイントせどりで最もネックになるのが青文字で書かれた上限のあるという部分です。

つまり、上限に到達してしまったSPUに関して言うとその後いくら買おうがもうポイントはもらえなくなります。

その上限が楽天ゴールドカードは5000Pなんです。

ポイント上限到達金額:16万6666円

では、5000Pに到達するにはいくら必要かを解説します。

ズバリ16万6666円です。

計算の考え方は

「楽天市場では100円支払うと3ポイントのポイントが付くのですが、5000ポイントにはいくら支払う必要がありますか?」

という算数を解けばよいです。

で、計算式が 【5000÷3×100=166666】 となります。

要は16万6666円の仕入れで上限に達してしまうことになります。

16万6666円の見方:買い物では高いが、仕入れでは安い

さて、この16万6666円についてですが、単純な買い物では高いですね。

しかし、仕入れと考えるとあまり高くなく、むしろ安いくらいです。

16万6666円分を仕入れても利益はうまく行っても3万円くらいです。

副業では問題ないのですが、そこまで利益が取れるならもっとスケールアップしたくなるでしょうし、ここまでうまく利益が取れるかはわかりません。

そういったことを加味するとせどりにおいて16万6666円というのは少し物足りないです。

楽天カードとの損益分岐点:8350円

楽天ゴールドカードの年会費は2000円で月額換算すると約167円で5%のポイント還元があります。

そして、楽天カードは年会費無料で3%のポイント還元があります。

この2%の還元率の差で月額167円のコストをペイするにはいくら掛かるでしょうか?

答えは8350円です。

これだけ支払えば楽天カードよりお得に運用していくことができます。

そして、この金額はせどりをしていると絶対に到達する金額なので楽天ゴールドカードは楽天カードより利用価値が高いです。

楽天プレミアムカードとの損益分岐点:19万1666円

先程と同様ですが、楽天ゴールドカードの年会費は2000円で月額換算すると約167円で5%のポイント還元があります。

楽天プレミアムカードは年会費11000円で月額換算すると917円で5%のポイント還元があります。

そして、16万6666円以上になるとプレミアムカードのSPU3%分が優位に立ちます。

以上のことからゴールドカードの方がお得なのはいくらまでかを考えるには

「16万6666円以上で、月額750円の差をSPU3%で埋めるにはいくら必要なのか?」

ということになります。

答えは25000円で、計19万1666円となります。

この額までは楽天ゴールドカードの方がお得です。

最大効率の運用方法

次はせどりにおいて楽天ゴールドカードを用いた場合の最大効率の運用方法です。

これは考え方は非常にシンプルで「上限まで使えばいい」ということになります。

なので16万6666円使うのが最大効率になるのですが、この数字にピタリとあてるのは難しいので多少幅をもたせて考えるといいでしょう。

せどりでゴールドカードがおすすめの人

せどりで楽天ゴールドカードがおすすめの人は

せどりで楽天ゴールドカードがおすすめの人
 ・せどり利益が少なくてもいい人

となります。

正直、楽天ゴールドカードではせどりの利益は3万取れれば御の字だと思うのでそれで満足できる方ならゴールドカードでもいいと思います。

ただし、それ以上のスケールアップを目指す人やある程度資金がある人ははじめから楽天プレミアムカードを利用するほうが面倒もないのでおすすめです。

まとめ

楽天ゴールドカードはせどりにおいて以下のような特徴があります。

・年会費2000円 →月額167円
・楽天市場利用でのポイント付与率:5%
 *内訳=楽天会員:1%、楽天カード利用:1%、SPU:3%
・ポイント付与上限:5000円
・ポイント付与上限到達金額:16万6666円
・楽天ゴールドカードが一番オトクな範囲:8350円〜19万1666円
・副業で多くの収入を求めない人におすすめ

楽天ゴールドカードは安い年会費で5%のポイント還元が得られるカードです。

ただの楽天市場ヘビーユーザーならこのカードが一番オトクになるでしょう。

しかし、せどりになると20万以上を使う人は多くなるのでゴールドカードはすべての人におすすめできるカードではありません。

今回は以上になります。

皆さんのせどりの参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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