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【長期保有におすすめ!】今日の財務優良高配当株 2021.12.15~New!なし~

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今回は2021年12月15日時点の財務優良高配当株をチェックしていきます。

目次

本日の財務優良高配当株

私は高配当株を探すとき一定の条件でスクリーニングをかけます。

一定の条件というのは以下の記事に書いてあります。

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長期保有に適した高配当株の探しの勉強~選別・抽出編~ こんにちは多聞です。 今回は「長期保有に適した高配当株の探しの勉強~スクリーニング編~」ということで高配当株に投資する際に投資適格である企業を抽出する方法をま...
  1. 配当利回り3.75%以上
  2. PBRが0.5〜1.5
  3. 売上高営業利益率が10%以上
  4. 自己資本比率が50%以上
  5. 流動比率が200%以上

簡単に条件を上げると上のようになります。

最近の高配当株一覧

先ほどの条件で最近のスクリーニングの結果は下の表になります。

2021120920211210202112132021121420211215配当利回り
19761976197619761976明星工業4.19
199719971997暁飯島工業
21212121212121212121ミクシィ5.46
32453245324532453245ディア・ライフ5.75
34203420342034203420ケー・エフ・シー4.33
34473447344734473447信和4.37
3449344934493449テクノフレックス3.82
35973597359735973597自重堂4.59
40434043404340434043トクヤマ3.78
46444644464446444644イマジニア4.01
49724972497249724972綜研化学4.49
53025302530253025302日本カーボン4.62
61566156615661566156エーワン精密4.98
62486248624862486248横田製作所3.9
6322632263226322タクミナ
63456345634563456345アイチ3.93
63846384638463846384昭和真空4
63926392639263926392ヤマダコーポレーション3.92
64176417641764176417SANKYO4.89
89348934893489348934サンフロンティア不動産4.28
89358935893589358935FJネクストHLDG4.37
94129412941294129412スカパーJSAT HLDG4.27
96329632963296329632スバル興業3.95
97179717971797179717ジャステック7.6

本日新しくリストに入ったのは「なし」です。

最近の指数比較

  • NNIKKE225:日経平均
  • VTI    :米国全株式
  • SPX    :米国主要500銘柄
  • VT     :全世界株式
  • VYM    :銘柄数が約400銘柄から構成され、より分散投資ができる
  • HDV    :財務状態が健全で高い配当金が支払われる米の会社75銘柄から構成
  • SPYD   :500銘柄のうち、配当利回りが高い80銘柄から構成

1カ月の推移

では、ここ1月間の指数の推移です。

5年間の推移

5年間の指数比較

本日のトピックス:住宅ローン減税「0.7%」に縮小へ、期間は「13年間に延長」案浮上

ここ最近の気になる経済ニュースを取り上げていきます

読売新聞オンライン
住宅ローン減税「0・7%」に縮小へ、期間は「13年間に延長」案浮上 【読売新聞】 政府・与党は、住宅の新規購入や増改築などが対象の「住宅ローン減税」について、所得税や住民税の納税額から差し引ける金額を現在のローン残高の「1%」か...

要約

現在は住宅ローン減税はローン残高の1%となっている。

政府はこれを0.7%に縮小させるように動いている。

また、同時に減税の受けられる期間を10年から13年に延ばす案も同時に調整している。

これは現在の低金利の状況下では住宅ローン金利が1%を下回る場合があることが関係している。

というのも住宅ローン減税の%が住宅ローン金利の%を上回りローンを組んだほうが得するという状態を是正するためということである。

感想

完全に増税ですね。

またしても岸田内閣の増税フラグです。

減税期間を10年から13年に延長してもトータルで見ると明らかに増税です。

住宅ローン減税の%が住宅ローン金利の%を上回る(逆鞘状態)からどこに問題があるというのでしょうか。

これは会計検査委員から出た話だと思います。

会計検査委員はマクロ的な視点を持たない機関で、単に適正状態を見るだけの機関のなのでしょう。

逆鞘状態は一般の人が住宅を持ちやすくなっており、これをすすめたほうが景気にいい影響があるのは明らかです。

そもそも、政策金利というのは状況次第で上下するので政策金利によって減税幅を決めるべきでもありません。

にもかかわらず岸田内閣は住宅ローン減税を縮小させると言うのは、隙あらば増税内閣といわれても仕方ないでしょう。

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